何故巨人では若手が育たないのか

今シーズン、巨人から日ハムに移籍した大田が、移籍先で大活躍を見せている。

と言っても打率2割7分、ホームラン8本は主力ほどではないが。

少なくとも巨人時代とは違い、ほぼレギュラー定着くらいの出場は続けている。

 

では、何故大田は巨人では育たず「未完の大器」と言われ続け二軍生活に甘んじてしまったのか。

いや、巨人でも暫く一軍で活躍し掛けた時期もあるし、まったくダメだったわけではない。

で続ける事が出来れば今の成績程度(2割7分)は結果を残せたとは思う。

むしろ、今の成績を出せていれば巨人の一軍レギュラーとして出場機会が与えられたかと言えばその保証も無いし、大活躍と取り上げられるほど目立つ事もないだろう。

 

そう、巨人でレギュラーとして出続けて、結果を残すと言う選手は打率3割は最低ライン、その他打点、ホームラン、走塁、守備など平均点以上を求められるため、なかなかクリアし続けてレギュラー定着出来ないのだ。

ここ近年では阿部、坂本、長野くらいだろうか。

異例なポジションとしてはキャッチャーのように打撃以外に肩やリードが求められるポジションくらいではないか。

過去10年程度で言うと川相現三軍監督のように守備と犠打と言う特殊な能力を持った選手が認められてレギュラーの座を勝ち取ったケースはあったが。

 

さて、本題に入ると、巨人では何故新人が育たないのか・・・

とよくマスコミなどで取り上げられるが、実はそうではないと私は考える。

新人が育たないのではなく、巨人の選手層で競争に勝てるだけの新人が最近出てきてないだけなのである。

これまで、前にも名前を挙げた阿部、坂本、長野と言った選手はレベルの高いレギュラー争いに勝ち続け今の地位を築いている。

また、亀井、立岡、藤村、橋本と言った選手も数年レギュラーを任された時期があり、今でも状況に応じて大事なポジションを担っている。

 

まるで巨人ではFAで獲得した選手だらけで誰も選手が育たないと言う印象をマスコミが与えているが、そうではなく今も着々と選手は育ち、次の世代を任されるような成長を続けているのだ。

是非岡本、重信、山本と言った選手が、厳しいレギュラー争いを征し、144試合フル出場選手に育って欲しいものだ。

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